駅前イルミネーションに思う

今シーズンも、新得駅前はイルミネーションが点灯しています。コロナ渦にあって夜の駅前の人通りは少ないですが、イルミネーションはとても綺麗です。なかなか新得まで来れない方、是非、ライブカメラで雰囲気だけでもお楽しみください。

新得町商工会JR新得駅前ライブカメラ(北海道新得町本通南) - ライブカメラDB

新得商工会カメラ

新得駅前イルミネーション2021年12月

 現在、新得町では『駅前広場再整備計画』が進んでいます。先日、確認したところ、計画が進むと、現在、青色に輝くLED電球が付けられたミズナラは伐採される計画です。このミズナラ、いったいどのくらいの樹齢なのかは定かではありませんが、駅前のシンボル的な存在の樹木なのですが・・・。また、この広場には数本の梅の木(この木にLED設置なし)があって、毎年梅の実ができます。残念ですが この木も伐採対象です。

 私は、このミズナラの木は残して頂き、梅の木はどうしても邪魔なら、狩勝高原梅林に移植してもらいたいと思っています。新得町総面積の約9割が森林地帯のせいなのか、街中の樹木の伐採に全く関心がない方々が多いように感じていますが、それもあってか、駅前にある一本や二本の樹木の行方に関心のある方などごく少数なのでしょうね。新得町は、「観光の町」です。

 既に、広報等で『駅前広場再計画』の図面等は発表されています。
私も人のことは言えませんが、往々にして完成した後に、「こんな話は聞いていない。こんなはずじゃなかった。」となることがあるのですが、下記の図面を見て、頭を傾げる方はいませんか。

新得駅前広場再整備計画検討図

 現在、間違って逆走してくる自動車が絶えない新得駅前ロターリの解消こそが最大の目的だと思っている私にとっては、この変則的なローターリーには、納得できるものではありません。どうして、「おさんぽカフェ店」側からも自動車が出たり入ったりできないのでしょうか。その左側には町有地がさらにあるのにも関わらずです。

 先日、その理由を聞かされたのですが、警察がNGを出したそうです。(新得町役場担当者の話)これはどうにもならないのでしょうか。

 とうとう、元の玉川商店の建物が解体され更地となりました。計画では、そこを含めて「岡本スポーツ店」右側はイベント広場になる計画です。しかし、いっそのこと「 おさんぽ カフェ店」側(左側) は駐車スペースではなくイベント広場にしてはいかがでしょうか。そして「岡本スポーツ店」右側 は計画されている双方向の道幅を少でも広げ、それ以外の残ったスペースに駐車場をつくるのはどうでしょうか。

『あいつはここの人間じゃない。六本木にオシャレなオフィスを構えて、夜な夜な銀座で豪遊しているんだ。幕悦には月に一、二度しか来ない。あいつにとって、この町は金儲けの道具に過ぎないんだ。そんないい加減な部外者に、負けるわけがないだろう。おれたちの町のことを一番真剣に考えているのは、ここに根差している、おれたち自身じゃないか。』(黒野伸一『脱限界集落』から )

 新得町民、さらには新得町に数多く関わってきた方々が、自分事になって、新得駅前を思って頂けたらと、説に思い願うイルミネーションの輝く夜でした。