手押しポンプ

岩手県久慈市街にある昔ながらの手押しポンプ

岩手県久慈市街にある昔ながらの手押しポンプ

10月 5年ぶりの東北でした。議論されたはずのスーパー堤防の建設があちこちの海岸線で建設が進んでいました。海岸沿いの土地は嵩上げされ、そこに道路が縦横と整備されていました。やけに電柱と電線が気になりました。何故なんだろうか?と感じていたのは、そこにまだ建物が無いからでした。建物といえば仮設のガソリンスタンドが目立ちましたが・・・。
多分、復旧されるのは時間が解決してくれるでしょうが、復興となるとどうなんでしょうか。海岸を見せない堤防に観光客は期待できないでしょう。(個人的には復興とは思えない)復旧作業でそちらにいってしまった労働力は、既存の地元産業に戻ってくるのでしょうか。元々若い労働力は都会に移動しているのに今更条件が良いとは思われない地元の仕事に定着してくれるのか、かなり困難な未来が続きそうな予感がしました。

何なんでしょう。せこせこしていて車がすれ違うのも大変な道が、ある日、その道路が拡幅され、その道路沿いの建物が理路整然と美しく?立て直されたと思ったら、そこから人がいなくなったって話、思い出しました。
意外と人などは、元々そこにはそれほどいなかったのかもしれませんが、狭くてごちゃごちゃしていて、なんか見つけにくくて、それが意外と良かったのかもしれません。会社社会では何かと無駄なくせ、効率化だ、とそんなことばかり考えていますが、生活圏は無駄と非効率がないと息が詰まるものです。いやどちらかといえば、その中に浸っているのかもしれません。

岩手県久慈市街にある昔ながらの手押しポンプ説明看板

岩手県久慈市街にある昔ながらの手押しポンプ説明看板

『じぇじぇじぇ』で一躍有名になった岩手県久慈市を訪れた際、町の中に手押しポンプを見つけました。多分今は水道が整備されているので、ほとんど使われることもないのかもしれませんが、なぜか嬉しくなりました。幼いころにそのポンプを1度や2度押して押して水を出したことを思い出しました。

新得町にも、街角にそんな手押しポンプがあったら素敵だな。って思いますが、水道の整備された街には無駄なことですけどね。

でもね。
楽しいかもよ。
そんな町。