7月10日

『この国に生きながらも選挙権を持てない人はたくさんいます。
大切な選挙権を一票を、どうか無駄にしないでください。』(Phoka Kanako)

6月22日 参院選が公示されました。今回、18歳に選挙権が引き下げられて有権者の2%が増えました。たった2%ですが、されど、18歳、19歳の人口約240万人です。

現在、日本の選挙では、投票数・投票率において圧倒的に多いシルバー層です。(たとえば2014年の衆議院議員選挙投票数で20代は60代の3分の1の数。) つまり、議員さんたちが主に耳を傾ける相手は、シルバー層になるのは当然でしょう。

しかし国政であれ町政であれ、20年後30年後の中心になるのは、現在の若者なのです。この段階で投票行動を渋る若者が過去のような状態だと、20年30年後、『こんなはずじゃ・・・』と、頭を抱えるかもしれません。

シルバー世代は概ね元気です。選挙だって大好き。投票所から出た時の、すがすがしさの感覚が忘れられないのかもしれません。だって60代の投票率は約60%ありますからね。シルバー世代よりも投票人口の少ない若者たちは、元気なシルバー世代に負けないくらい(いえ、圧倒的な投票率で)の投票行動をおこさないと、主に若者の意見に耳を傾けてくれる議員さんなど存在しなくなるでしょう。一人でも多くの若者が、ほんの少しかもしれないけれど、接点を見つけ出し、自分たちの未来のことを考えて行動してくれる人に投票しませんか。

と書いて・・・、

『実際、自分なりに調べて投票しようという学生は、かなり少数派だと思います。家で政治の話はしないし、親に「この問題に対してどう考える?」と聞かれないまま大学生になったという子が多いでしょう。
(略)
もちろんシールズの活動を評価しているし、いいと思いますが、あれができるのは大学生の数%。「今の若者はあんな感じ」と勘違いしてはいけません。
(略)
法政大学で教えるようになって、私がいかに特定の学生としか会ってこなかったのか、痛感しました。残りの9割の子たちを見ないと、学生に届く言葉は語れないなと思いました』(湯浅誠)

「私の一票ぐらいで、何も変わらないし・・・」

そんな言葉を吐く若者に届く言葉が思い浮かびません。子供たちと茶の間で政治の話したことあっただろうか? それに年金のことも、介護のことも、気になる世代に突入してきているYokoなのです。

それでも、やっぱり、7月10日は、18歳、19歳の若者も参加できるようになった参議院選挙の投票日です。どの候補者に投票するかは、自分なりに学習して大いに悩んで、そして必ず投票して下さい。民主主義とは面倒なものなのです。

希望のもてる未来のために。