脱 限界集落

モノクロームの世界の蕎麦畑

モノクロームの世界の蕎麦畑

12月に入りもう後少しでお正月です。
11月にはドカ雪が降り、この調子で行くと厳しい冬になるのかな。と想像するも、12月にはいって暖冬となり、貯金していた積雪が日々目減りしています。
それでも曇り気味の今日などは家の前の畑に立つと灰色の世界のでした。
さぁ、来年はどんな気候になることやら。

10月、駅前の元の玉川商店でまるしぇを行ないました。

今年も、いらっしゃいしんとく発見隊主催の「駅前まるしぇ」を夏場開催しましたが、その際、目の前の閉店の玉川さんを見ていて、せめて一度は、そこで「まるしぇ」をしたいと考えていました。そして、それが現実となって、一回きりの手探り状態の開催とはいえ、それなりに楽しみにしていただいていた町民の方々も多々いらっしゃって、結果なかなかの盛況ぶりに終わってホッとしています。開催にあたり玉川さんは、快く店舗を貸して下さり、次回もどうぞと承諾をして下さいました。これを機会に、他の方、何方でも何かしてみませんか。

店舗を借りるにあたり、二点のお願いがありました。

・手洗いが無いこと。
・住人(おばあちゃん)がそこにいること。

今回は一日限定でしたので、手洗いは、どうしても必要なお客様には駅のトイレをお願いしました。ワイワイガヤガヤと騒がしかったのですが、後で大家さんにお話を伺った際に、賑やかでおばあちゃんも喜んでいたといってくれて、安心しました。

今回の玉川さんに限らず、見渡すと駅前通りは、「シャッター通り」になっている現実があります。それを少しずつでも良いから、色々な方面から手を尽くして開けて欲しいと願っています。

シェアハウスのように『シェアー営業』(黒野伸一著 「脱 限界集落株式会社」から)

一つの店舗を三人ぐらいでシェアーして、毎日店舗だけは開いている。神奈川県のどこの町だったか、午前中営業していた果物屋さんが、夕方覗くと、立ち飲み屋に変わっていたのにはビックリした経験がありますが、曜日によって、あるいは時間によって販売するものが違うのも楽しいかもしれません。

観光の町新得町は、役場職員だけでなく、最低限「おもてなし」のプロフェッショナルな町民集団であってほしいものです。ただ現実的にはそれすら怪しい新得町ですけれど、本当はそれ以上に、お客との「つきあい」という交流も重要なポイントである事を考えさせられます。この「おもてなし、おつきあい」を面倒と捉えるか、それとも楽しめるかが観光の町新得町の将来を左右しそうです。

駅前に立派な建物(ハード面)を建てて、例えばショッピングモールを作ったところで、結局は田舎は田舎で、都会にはもっとすごいハードがそろっています。

『経済とか資本主義とか、そういうものだけを重視するなら、田舎は絶対に都会には敵わないんです。』(黒野伸一著 「脱 限界集落株式会社」から)

さぁ、来年はどんな駅前になることやら。

来年も、どこかに出没、お許し下さい。
では、良いお年をお迎え下さいませ。