最近、色々な会議に出る機会が増えました。
その時、時に考えられる提案をするのですけれど、大抵の場合、役場職員さんや、時に理事者から言われる言葉が気になります。
『それは××で難しいです。』
あるいは
『それは××で出来ません。』
さらには、理由も無く
『無理ですねぇ。』
多分、素人Yokoの提案は、実現するのは難しいのでしょう。しかし考えてみると、上記言葉は私達一般市民でも言える言葉ではないでしょうか。
『難しいかも知れませんが○○の方法があるかもしれません。』
『この方法が駄目なら△△の方法があるかもしれません。』
そして、結局のところ、○○方法も△△方法も駄目なのかもしれませんが、
『○○方法、△△方法も実行を検討してみましたが、##が障害になって難しいです。』
というふうになるかも知れません。
しかしその後、実現するための人材を他所から呼んでくることを含め、そこで次の展開の話し合いが見えてきたり、新たな提案が上がる可能性があるのではないでしょうか。
行政サービスのプロたる方々が『無理ですねぇ。』と、そのような言葉を発するということ。この言葉で次の展開は見出せずそれで終了です。極端に言うならば、人々が集まって会議をする必要も無く、これは自ら失格を宣言しているということでしょう。
Yokoは新得町役場の方々は優秀な人材の集団だと思っております。
超少子高齢化まっしぐらのこの町に、前向きな思考回路を持つこと。まずは必要ではないでしょうか。