井の中の蛙大海を知らず

第22回幌加内町新そば祭り 案内看板

第22回幌加内町新そば祭り 案内看板

そばのイメージが悪い。
作付のイメージも悪い。
何も育ちそうにもない痩せた畑にある作物。

そんなイメージを払拭た幌加内町。

一面そば畑。
どこもかしこもそば畑。
360度そば畑。

そばの花の季節には、雲の上に立つような白い絨毯が広がりメルヘンの世界です。

第22回幌加内町新そば祭り パネル展

第22回幌加内町新そば祭り パネル展

生産量。
平成26年度でいえば、2900トン以上(新得町316トン)で、ダントツ日本一のそばの町です。
そんな町の「新そば祭り」を視察。
新得町観光協会で視察するというので参加してきました。

そばを提供する15店舗。それ以外に約90店舗がそれ以外の商品を出店し、2日間の祭りを盛り上げていました。

「第14回 日本そば博覧会」を開催した経験からか、店舗自体は列をなして渋滞していました(特に、幌加内高校のブースは盛況。周りの方々の話を聞くと一番旨いということのようです)が、沢山のお客様にも関われず、駐車場の確保そこからの会場アクセス、飲食スペース、又、展示スペース、イベント会場まで、来場者がそれなりにゆったり過ごせる空間を確保していました。感心したのは駐車場スタッフのためのテントまで用意されていました。

第22回幌加内町新そば祭り

第22回幌加内町新そば祭り

実は、来年新得町は「日本そば博覧会」を開催する予定なのですが、2日間の開催で約5万人以上来場を予想しているそうです。又、店舗規模も毎年行なわれている「新そば祭り」の数ではないはずです。しかし、従来の新得町「新そば祭り」の会場面積をはじめとして、これまでのやり方では、こんなにスムーズな運営できるとは到底できないと想像できた視察でした。多分、視察に訪れた関係者の方々は頭を抱えたのではないでしょうか。

「知らなかった」とはもう言えません。
新得町の約9倍以上の規模の生産量のある町。人口1600人。新得町の約4分の1の住民の住む幌加内町で実践しているイベント。

その住民全てが、「いらっしゃい幌加内町」を実践しているのではないかと感じた「新そば祭り」でした。つまり、約6500人の町の新得町においても、同じように個々の住民が「いらっしゃい新得」を実践できるのかも、ひとつ成功の鍵となることでしょう。それはなかなか難しい問題なのですが、諦めるのなら今のうちに白旗を揚げた方が良いのかも知れません。

しかし、反対にいえば、幌加内町に出来ることが新得町で出来ないとなると、そばの町・観光の町などと大きな事は言わず、町のサイト(ホームページ)からも削除し、とっとと返上し、違う方向性を考えた方が良いということでしょうね。

ちなみにYokoとしては、全体的に新得町の『新そば祭り』で提供されるそばの方が、美味しいと感じたのは、欲目ではないと思うのですが・・・。